天気の移り変わりによって・・・
2020年06月19日
皆さん、こんにちは!
丸亀坂口鍼灸整骨院です。
梅雨入りして、1日中天気がすぐれなかったり
雨がずっと降り続けているせいかいつもより
体調が宜しくないな・・という方は
多いのではないでしょうか?
天気のいい日はなにもないのに、雨が降ると
頭痛がする、めまいがする、吐き気などの
症状が出る方は特に女性が多いかと思います。
このような症状を【気象病】と言います。
天気の移り変わりによって気圧が変化し
頭痛やめまい、吐き気を引き起こします。
なぜ、このようなことが起こってしまうのか?
これは【自律神経の乱れ】が深く関係しています。
①交感神経
これは気圧の低下により感じるストレスに
対抗しようと活性化します。
②副交感神経
交感神経とのバランスが上手く取れないため
不調を引き起こしてしまいます。
雨の日の体調を少しでも良くするために
①水の巡りをよくしましょう
特に梅雨の時期は水の巡りが悪くなりがちです。
巡りが悪くなると身体に入った水分が上手く
排出されず余分な水分がたまりやすく
なりますので自身で水分の調整をする
ようにしましょう。
身体に余分な水分が溜まっているかは
舌苔(ぜったい)でチェックすることができます。
また、水分を取る際は、ガブ飲みはNGです。
ゆっくり少しずつ飲むことを意識しましょう。
②油物、ナッツ類の摂取に注意
揚げ物、バター、マーガリン、ナッツなどは
油が多く含まれているので食べすぎには注意が必要です。
③豆類、海藻類を食べる
身体の中の水の巡りが良くなるとされている
豆類や、きゅうりやゴーヤなどの瓜類、
わかめや昆布などの海藻類は積極的に
食べることを意識しましょう。
丸亀坂口鍼灸整骨院
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