ぎっくり腰（急性腰痛）

急に腰を痛めることがある
ギックリ腰を何度も繰りかえす
痛みが強すぎて日常生活に支障がある
慢性的な腰の痛みもある
治った後も腰に違和感を感じる

ギックリ腰と言う言葉を、みなさん良く耳にされると思いますが、ギックリ腰というのは正式名称ではなく、正しくは【急性腰痛】と言います。

その名前の通り急に腰に痛みが出現することから、そう呼ばれています。

では、ギックリ腰とは、身体がどんな状態になっているのでしょう

イメージとしては、準備運動せずに急に激しい動きをすることによって、肉離れを起こしてしまったり、足がつってしまいますよね？

その状態が、腰で起きていると考えて頂くと分かりやすいです。

ギックリ腰というのは慢性的な腰痛をお持ちの方に起きやすく、はっきりとした原因は分かっていませんが、なにかをきっかけに腰に負荷をかけると起こります。

ただ、ぎっくり腰になった方の８０%以上が、元々の姿勢や、骨盤の歪みからきていると言われています。

元々、姿勢の歪みがあり普段の日常生活やお仕事で負担をかけることにより、筋肉が硬くなっている状態で、重い物を持ったり、急に身体を捻ったりなど負荷をかけることで、ギックリ腰になりやすいです。

どういった方がなりやすいのか？？

長時間同じ姿勢取ることが多い
普段からあまり身体を動かさない
一日の水分の摂取量が少ない
元々慢性的な疾患を持っている

筋肉の使い過ぎや負担をかけることが大きい要因になります。

坂口鍼灸整骨院での治療

ハイボルト療法

当整骨院では、ギックリ腰のような強い痛みがあり、
日常生活もままならないという方に対して、
まずは【ハイボルト】という特殊な電気を使い、痛みを取り除いていきます。
ハイボルト療法というのは、除痛効果に優れている電気で、
当整骨院に来られた半数の方が５割以下の痛みまで下がり、
歩けないくらい困難だった方も、
最終的にはしっかり歩いて帰られることが多いです。
急性的な痛みは誤った対応をしてしまうと
慢性的な痛みとして残りやすい為、早め早めの治療が必要です。また、検査もできる電気治療で患者様1人1人の、
原因となっている筋肉を探しながら痛みを取り除いていきます。

MPF療法

ハイボルト治療でギックリ腰の症状が治まってきたら、
根本的な原因である姿勢の改善を図ります。
姿勢改善とはどのようなことを行うのかというと、
当整骨院で実施している【MPF療法】です。

それぞれM（マッスル）P（プレッシャー）F（フリクション）という意味で、
ハイボルトによる検査で分かった、
患者様にあわせたオーダーメイドの治療を行います。
浅層筋と深層筋それぞれにアプローチすることで、
元々あった慢性的な腰痛は勿論のこと、
ギックリ腰を再発させないような姿勢づくりを目指していきます。