ぎっくり腰
2022年11月19日
こんにちは!
宇多津坂口鍼灸整骨院です!
今回は冬場に起こるぎっくり腰について説明していきます。
⚪︎冬に腰痛が起こる原因
冬場は寒くなり体を動かしたり、外出する事も少なくなりますよね。
そのため体を動かす機会が減り、
腰の動きが少なくなる事も要因の一つになります。
また気温が下がり冷える事によって
血液循環が低下し、骨盤周りの筋肉が硬くなります。
血液の循環が悪くなると疲労物質や、
老廃物が溜まり、筋緊張(こり)を起こしやすく筋肉、
筋膜に痛みが出やすくなります。
そして、年末の仕事の忙しさや忘年会といったもので
長時間同じ姿勢だったり、運動不足の体にムチを打ったり...
という事でよくぎっくり腰になられます。
⚪︎ぎっくり腰の予防
ぎっくり腰の予防は寒い時期は特に
体を冷やさない事が重要です。
それと血行促進、筋肉をほぐすという事も大事になります。
寒いからといって家に閉じこもったりはせず、
天気がいい日は外に出てジョギングや散歩で
適度な運動を心がけましょう!
入浴もシャワーだけでは済まさずにしっかりと
お風呂に浸かり体を芯から温めるを意識してみてください!
⚪︎ぎっくり腰になった場合
もしぎっくり腰になってしまった場合、
痛みが強ければ腰に負担がかからない「
膝を曲げて横向きに寝る」ようにして安静にしてください。
また患部が炎症を起こしている状態になるため
「冷やす」ようにしてください。
2〜3日経つと炎症は治まるので次は
「温め」て血流をよくすることが大事です。
当整骨院では電気でぎっくり腰の痛みを
抑える施術を行なっております。
また体の歪みからも筋肉は硬くなるため
全身の矯正治療も取り入れています。
もしぎっくり腰になってしまった場合は
ぜひ当整骨院までご連絡ください!
鍼灸師:山下