坐骨神経痛について
2022年09月6日
こんにちは！ 宇多津坂口鍼灸整骨院です :-D お尻から太ももの裏側、足にかけての痛みや痺れでお困りではありませんか？ また足が冷たく感じたり、逆に熱く感じたり・・・ こちらは坐骨神経痛の一般的な症状の一部になります。 特にお尻から足にかけての痛みや痺れで悩まれる方が多くいらっしゃるため、 今回は坐骨神経痛について解説していきます。 ⚪︎坐骨神経とは 坐骨神経とは、坐骨という骨を通り「梨状筋(りじょうきん)」というお尻の筋肉を貫いて 足へと向かう末梢神経の一つです。 末梢神経とは、脳からの命令で体を動かしたり、 温度を感じたりするための伝導路です。 簡単にいうと脳からの命令を「車」、その車が走るための「道」が伝導路で 坐骨神経もその一部ということです。 ⚪︎坐骨神経痛の症状・原因 では坐骨神経痛の症状は何があるのか。 冒頭のお尻から足への痛み、痺れ、灼熱感や冷感の他に 1.腰を反らすと足の方に痺れがでる 2.歩くと足全体に痛みが出て歩けなくなるが、休むと歩ける 3.体を丸めると痛みが強くなる 4.尿失禁や頻尿、排尿障害がある このような状態が１つでもある場合は坐骨神経痛である可能性が高いです。 そして4の尿失禁等の膀胱直腸障害がある場合は速やかに 病院を受診するようにしてください。 次に坐骨神経痛が起こる原因です。 その中でも特に多いのが 1.腰部脊柱管狭窄症 2.腰椎椎間板ヘルニア の2つになります。 その他にも骨粗鬆症や腰椎分離症なども 坐骨神経痛の原因となると言われています。 しかし、実は比較的軽症の坐骨神経痛の場合はお尻の筋肉が衰えて冷えやすくなったり、 姿勢不良から起こる身体の歪みが原因になってきます。 そのため軽症であればトレーニングや手技での治療法が検討されます。 当整骨院では姿勢不良が起こる原因の筋肉をトレーニングしながら 身体の歪みを改善する施術を行なっております。 ご興味がある方、症状でお困りの方はぜひご連絡下さい。
宇多津坂口鍼灸整骨院
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